KLWPにユニークなアップデート、端末の傾きに応じたアニメーション表現が可能に

KLWPとは:

ライブ壁紙としては特別珍しいというわけではありませんが、カスタムホームスクリーン用ツールとしては極めてユニークな機能だと思います。

KLWPがジャイロスコープをサポートしました。

これによって、作成したレイヤーを端末の角度に応じて動かすことができるようになります。

設定はANIMETIONタブから

今まで「ANIMATION」タブからアニメを追加しても選べるのは「Bg Scroll」のみでしたが、ここに「Gyroscope」が加わっています。
改めて定義を考えてみると、

  • Bg Scroll … ホーム画面のスクロールに応じてアニメーションする
  • Gyroscope … 端末の傾きに応じてアニメーションする

となります。

行動規則(RectOn)をGyroscopeにした後で、その下の「Action」からアニメーションの種類(Scroll,Scaleなど)を選べます。
その後の速度調整などはBg Scrollと一緒ですが、1つ要素が追加されています。

それが「Axis」で、ここから「どの方向への傾きを検知するか」を決めます。X軸、Y軸、Z軸から選べます。

まだちょっとしか触っていませんが、Scroll + XYの状態だと傾きに応じてレイヤーが上下左右に動き、Zのみにすると左右にのみ動きました。

たとえばGyroscope + Fadeアニメを作ると端末を寝かせた時は天気予報を、起こした時は時刻を表示するようなホーム画面も作れそうです。

そんな感じ。

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