KLWPがアップデート、Taskerをネイティブサポート!さっそく気象レーダーを作った猛者が現る

KLWPとは?
トムとロイド: KLWPカスタム

v1.38でKLWPがTaskerをネイティブサポートしました!
Official Google+コミュニティで皆ヒャッハァーしてますが、そんな中「オランダの降雪マップ」を作った人がHowToつきで投稿しているのを見かけたので紹介します。

13枚の画像を使ったアニメーション表示つき

このポストです。わかりやすく手順を解説してくれていて、すごく助かりました。

実際にTaskerを使うとどうなるのか?
その様子はこちらで見ることができます。
Sneeuwradar - overzicht van actuele sneeuwval - Buienradar.nl

ゴイスー(古い)です。

同ポストのコメント欄にTaskerのTaskも公開してくれています。
(19:38の投稿、オンラインストレージ「MEGA(旧MEGAUPLOAD)」へのリンク)

TaskerのTaskの追加方法

の前に、Taskerは出来ることが非常に幅広く、やろうと思えば「ストレージ内のファイルを削除する」「スパムSMSを受信する」行動を作ることもできます。ネットで公開されているプロファイル、Task、プロジェクトをインポートする時は、安全かどうか確認してから自己責任で行ってください。

というわけでTaskerで作ったものはxmlファイルにしてエクスポート、バックアップすることができます。
このへんのことはこちらに。
トムとロイド: 【Tasker】作成したプロファイルとTaskのバックアップ・復元方法

またこの時のファイル名は種類ごとに一定の規則がついています。

ここで表示しているものは「Task名.tsk.xml」という形式になっています。 tsk.xml の部分で、このファイルが「TaskerのTask」だということをアプリに認識させるためです。

というわけで、ダウンロードしたxmlファイルを

/内部ストレージ/Tasker/Tasks

の中に入れます。

続いてTaskerを起動します。
※Beginner Modeは解除されているものとします。

Taskをインポートする時は「TASK」タブを開いてからもう1回「TASK」タブをタップ、出てきたメニューから「Import」を選びます。

するとxmlファイル一覧が出てくるので、対象のファイルを選びます。これでok

このTaskの使い方

インポートしたら一度そのTaskを実行します。
それにしても複雑なTask……僕はまだ手をつけたことがないものもいっぱい入ってます。あとでじっくり見てみよう。

ところで、たぶん最初はこんなエラーが出ると思います。
簡単にいうと、このTaskは指定されたURLからTXTファイル(中身はjavascriptみたいです。定期的に取得するためにプロファイル作っとくといいのかな?)をダウンロードして、さらにそのTXTなどからPNGファイル13枚をダウンロードする感じの動きをします。
が、保存先に指定した場所、この場合「sneeuw」という名前のフォルダがないためエラーになっているみたいです。

ということで、このエラーが出たら

/内部ストレージ/Tasker/

に、「sneeuw」という名前のフォルダを作ってやればok.

で、再度実行してうまくいけば今言ったファイルが手に入るはずです。

KLWPを作る

そしたら今度はKLWPを起動して「画像」レイヤーを1個置き、ビットマップに演算子を指定します。

/storage/sdcard0/Tasker/sneeuw/sneeuw$df(S)%12$.png

と入力して完了。
※ストレージパスは端末やOSバージョンによって異なります。

意味的には、現在時刻(秒)を12で割ったあまりの数で画像を指定してる感じかな。あまりが0なら「sneeuw0.png」が入るというふうに。

さすがにこんな複雑なものは無理だけど、僕も何か作ってみたいなぁ。
そんな感じ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です